[diary] mac のファイラー
結局 Vimfiler を使うことにした。
Unite はファイラーの代わりにはならなそうだったので、前々から気になっていた Vimfiler を使ってみた。
dired で十分だったんだけど、以下の理由から。
と、まぁ、こんな感じで emacs から離れる決心をしたのでした…
でも、mac 標準の vim がウワァァァンな感じだったので、結局 formula書いて homebrew で vim 入れ直した & パスを /usr/local/bin を優先的に使うようにした。
mac でコマンドラインの vim 使ってるひとは普通どういう風に設定してるんだろ?
まぁいいか。
で、Vimfiler を使い初めてまだ2日なんですが、かなり快適な感じです。
ていうか、wdired ぽいリネームが最高である。
とりあえず、設定したのは、デフォルトでセーフモードになっているぽい(セーフモードでも十分実用的だけど、モタイナイ…)ので、以下の2行くらい。笑
let g:vimfiler_as_default_explorer=1
let g:vimfiler_safe_mode_by_default=0
これだけで十分実用的!!!すんばらしい!!
今のところ不満もないのだけれど、別ドライブ(というか、ネットワークドライブ?)のファイルの扱いが不安定というか、仕様なのかわからんけど、微妙な挙動をするぽい。
ソースは読んでいないので、よくわかっていないのだけれど、macvim@kaoriya な環境下で以下の現象が発生した。
- カレント=ネットワークドライブ&&日本語ディレクトリ の場合に、ファイル&ディレクトリがちゃんとでてこない(最初の1ファイルのみが表示された)
- カレント=ホームディレクトリの場合だと、↑のディレクトリをちゃんと表示できるんだけど、大容量ファイルを大量にリネームすると糞遅い。
ちなみに、カレント==current directory の略です。
リネームが糞遅い件は、バッファをカレントで操作しているためと思われる。
まぁ、上記のような問題であれば、ほとんどの場合は困らんだろう。
挙動的には、仕様っぽい感じだし、最後まで処理させればちゃんとうごくであろうと思われる。
僕がやったようなケースだと、大容量(=1Gx10)ファイルのリネームがいくら待っても終わらなかった!という話です。
結局 Cmd+q && kill -9 して、、、
結果、ファイルも kill …
みたいなみたいな、、、
kill は自己責任…な感じなので、仕方ないですね。
もちろん、普通なファイルであれば今のところ全く問題はないし、プログラムを書くような用途であれば、まず、上記のケースはほぼありえないだろうから、安心してつかっていいと思います。