MYSQL用のGUIエディタ
転職してoracleな生活からMySQLな生活になりました。
で、今困ってるのがGUIエディタ。
Oracleの時は ObjectBrowser+黒猫 SQL Studio+自作のHTA+sqlplus でちょこちょこやってたんですが、MySQLだとObjectBrowserにかわるものがなくて困ってる。
とりあえずここででてきたアプリの紹介
- ObjectBrowser(シェア)
多分、定番なんだろうね。
使ってたVersionは古いけど、なんだかんだで使いやすい。
メインで使用してたのはデータの貼り付けと、テーブル名検索(入力しやすい!+Nativeだから速い)、あとテーブル定義みるのくらいですね。
テーブル名検索が速いのと、テーブル定義がテキストエディタ上に表示されるようになっていて、かなりしっくりきた。
しかし、ObjectBrowser上で全部やる気にはなれなかったなぁ、、、
- 黒猫 SQL Studio(フリー)
Delphi製。
ADO 経由でOracleに接続してました。
基本的にSelect文とデータのUpdateはこれで十分な感じ。
ただしバグがちょこちょこあるので、たまに例外がとまらなくなりますw
タブエディタがついてるのと、Selectの結果表示がそこそこ速い、SQLの管理はわりとしやすかったので、基本これを常用してました。
ADOで接続できるので、ExcelとかCSVとかも接続できる。もちろんODBCも対応してるのでMySQLも接続できます。
- 自作のHTA
これは公開してないです。
ってか、機能的にはしょぼいw
一応、こんな機能がありました。
- テーブルを選択して IMP/EXP するバッチとかの生成
- loader の定義ファイル作成。
- JOIN 系が面倒だったので、定義ファイル作って、それにマッチしたら適当にJOINしたSQLを作る機能
- あと数個あったけど機能はわすれた。笑
で、自作のHTAはよいとして、ObjectBrowserに変わるものがMySQLにない、、、汗
同じOracleだったらosqleditがあるんだけどなー、、、msqleditとか作って欲しい、、、
な、感じでいろいろさわってみたのでその感想。
SELECT専用エディタ。
結果をテキスト形式で表示するのが特徴らしい。
個人的には、う〜ん、、、WSH対応のエディタだったら、マクロでほとんど同じことできるよなぁ、、、とちょっと思ったり。
データ投入部分はMySQLに関してはいままでのなかで一番よさげ。(NULLがちゃんと入れられない部分をのぞいて)
使い勝手も悪くないのではありますが、、、SELECTの取得を同期的に処理しているようで、遅い。
まー、データ投入に割り切って使うのには問題なし。
古いソフトなんだけど、基本的にはこれ一本でも問題ないかと。Select遅いけど、、笑
機能的には十分すぎるくらい多機能なんだけど、結局機能を使い切れない感じ。
なんかUIが自分にとってはゴテゴテにみえる。メニューにある機能もヘルプ見て使わないと到底使いこなせなそうな感じ。
テーブル名の絞りこみは一応できるけど、黒猫と同じで右クリックメニューからフィルタとかを選択すればできる。けど、俺が求めてるのこれじゃない! ><
でも、なんだかんだでER図生成で使ってます。どーせ自分のメモ程度のER図書くのがほとんどなんで、メモっぽいものがかければ十分。
ER図書くのでフリーといえば、DBDesigner、Eclipseのプラギンが定番なんだろうけど、まー、そこまでする必要もないんじゃないか、と。
DBDesigner は GTK なGUIが基本的にはあんまり好きじゃないので、基本的にはあんま好きでないです。Linuxならまだしも、Windowsだと違和感ありまくりでしょーがない
ObjectBrowserぽくテーブル名の検索ができる、、、んだけど、全体的な使い勝手が個人的にあわなかったり。
機能的には全然問題ないんだけど、、、UIが特殊+ショートカットキーなしというのが結構でかい。
ほかにもMySQL QueryBrowserとかもつかったんだけどね、しっくりこないのよね ><
そんなわけで、僕のDB用GUIエディタの旅は続きます。
でも、HTAでやりたい部分だけ作った方がはやいような気がしてきました、、、